千葉県産の競走馬を応援するページ



2002年以降に生まれ「馬名が決定した競走馬」を中心に紹介。
御承知のように、日本では母馬から生まれた土地がその馬の生産地となります。しかしながら例外もあるようで、JRAのサイト等に「千葉県の牧場産」と書かれていても、実際はその牧場と関係のある北海道の牧場が生まれた場合が大半のようです。特に下河辺牧場やシンボリ牧場生産の馬には留意する必要があるようです。一部の例外と持込馬を除けば、大手の牧場が千葉で生産することはないようです。

千葉県産競走馬の勝星(管理人が気が付いたものだけなので記載漏れは御容赦ください) (平成23年10月15日更新)

2004(平成16)年生以降 (平成22年12月24日更新) 

2003(平成15)年生 

2002(平成14)年生 


日本軽種馬協会下総種馬場及び千葉県で供用された種牡馬について (平成28年3月20日更新)

千葉県の馬産に関するデータ(JBBA NEWSより) (平成20年3月8日更新)



《 祝!! 千葉県産競走馬カントリーウーマン(02年生・牝馬)が04年岩手の重賞「白菊賞」を勝ちました! 》



千葉県の牧場について   

 千葉県の成田市周辺の北総地区は、昭和40年代まで国内有数の馬産地の一つでした。
 千葉県内で本格的に馬の生産・育成がはじまったのは、明治8年に取香種畜馬が開設されたのがきっかけです。
 明治13年には、内務卿・大久保利通(当時)の開設した下総牧羊場と取香種畜場が合併し、「下総種畜場」として事務所を富里市高掘から成田市三里塚に移転しました。
 明治21年には下総種畜場の管轄が宮内省に移り、「宮内省下総御料牧場」と改称しました。その後は、下総御料牧場と小岩井御料牧場(岩手県)の2つの御料牧場が黎明期の競走馬生産の双璧をなしました。
 特に昭和初期のダービー創設前後が最盛期で、下総御料牧場が、日本の競走馬の原点とも言えるサラブレット種牡馬である、トウルヌソルを昭和2年に輸入。国内で6頭のダービー馬(ちなみに日本最初のダービー馬ワカタカはこのトゥルヌソルの初年度産駒)を輩出。また、サラブレッド種牡馬ダイオライトを昭和10年にイギリスから輸入し、その産駒から国内最初の三冠馬セントライトをはじめ数多くの優駿を輩出しました。
 また、競走馬の育成はもとより種牡馬の生産など、これらを払い下げることで民間牧場の馬匹改良にも多大な貢献や業績を残してきました。

 昭和41(1966)年、国が成田空港の建設を閣議決定。空港の建設に伴い御料牧場が栃木県高根沢町に移転した昭和44(1969)年以後を境に、生産から育成へ中心が移っていきました。北海道へ移転した牧場も数多くあります。また、昭和53(1978)年のJRA美浦トレセンの開場も「育成・放牧」の需要を増加させたのかもしれません。
 しかし、御料牧場移転後の昭和40年代後半以降も、ダービー馬サクラショウリをはじめ、アズマハンター(皐月賞)、ケイキロク(オークス)、ディアマンテ(エ女王杯)、スピードシンボリ(有馬記念連覇ほか)、イチフジイサミ(天皇賞)といった活躍馬が千葉県で生産しています。日本中央競馬会の調べでは、1932年から始まった日本ダービーをみると、これまでに千葉県で生産された馬が9頭、日本ダービーを勝っています。

 日本軽種馬協会によると、平成2(1990)年時点では、県内に90以上の牧場があり、約120頭の競走馬が生産されていましたが、その後、牧場数・生産頭数いずれも減少しております。(日本軽種馬協会の調査では、昭和60(1985)年には千葉県内の45牧場から131頭が生産されていたそうです。それが、平成6(1994)年の生産頭数はサラブレット50頭。) 最近では乗馬クラブや乗馬学校に転身する牧場もあります。県内の牧場の多くは富里市周辺に集中しており、富里市だけで18(あるところでは10との記載もある)の牧場が点在しております。
 前述のとおり、多くの牧場は、中央競馬や地方競馬に向けた育成・調教の場、休養の場として使われており、生産をしている牧場は、近県を併せても20軒以下のようです。
 社台ファーム、シンボリ牧場、千代田牧場、下河辺牧場などの名門牧場も、発祥の地は千葉県で、現在も施設が残っており育成・休養に使われていますが、生産の大部分は北海道に移転しております。
 また、例年初夏には、競走馬のセリが富里市内や船橋競馬場で行われ、千葉県産馬をはじめデビュー前の競走馬が上場されます。しかし、市場も90年をピークに次第に衰退しており、バブル期は1歳馬のセリに60人以上の馬主が参加しておりましたが、04年にはわずか20人に減少しております。

◎このページは「千葉県富里市」及び「競走馬のふるさと案内所」のホームページ等を参考に作成。

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