2004年(平成16年)の杉浦厩舎



2004年の杉浦厩舎の年間勝利数(JRA限定)は19勝(内重賞1勝)です。詳細はこちら



2004年を振り返って!

・私にとっては「テレグノシスが勝てるGTを勝てなかった年」これにつきる。テレグノシスには来年も期待したい。

・テレグノシスに続くオープン馬がいない!これは厩舎として大きな課題!これまでに勝利を挙げている馬としては、アイアムザチャンプに期待したい!

・2歳馬は3頭が勝ちあがったが、1頭は死亡してしまい残念!レオソレイユは伸び悩み?アイアムアドーターは奥深さがない気がするが春先までにはOP入りを期待!フレンチクルーラー、アイアムザスター、カナハラコマンダーの3頭も直ぐにでも勝ちあがれそうで、また血統的にも期待もできそう!久しぶりにクラシックにも!


04年12月18日(土)
私が期待している杉浦厩舎の2歳馬アイアムアドーターが、今日の中山2Rのデビュー2戦目で初勝利を挙げました。先行して、3角で先頭にたち、ゴール前では余裕をみせての逃げきり勝ちでした。
ラジオ中継を聞いていると、デビュー戦はソコソコの人気になりながらも、途中でレースをやめてしまって殿り負けだったとのこと。気性的に不安な面もありますが、上のクラスでも期待できそうです。
その後の新馬戦でも、同じ堀氏が所有する杉浦厩舎のアイアムザスターが、横山典騎手騎乗、1番人気で出走しましたが、ほしくも2着でした。

04年12月13日(月)
昨日の香港マイル、テレグノシスは最下位の14着でした。馬場が合わないということなのでしょう。しかし、この大敗は残念。
JRAのHPに掲載されたコメントは、
杉浦宏昭調教師「いつものようなレースはさせてくれず、今日は内ラチ沿いにレースを進めて逃げ場もなく厳しいレースでした。馬にもプレッシャーがあったと思います。いつもより前でレースを進めたのは、勝つためにそうせざるを得なかったから。今後の予定は未定。」
横山典弘騎手「向正面での不利が痛かったです。ただ、海外で勝つのであれば、その不利を克服しないと。そういう意味では、まだまだ精神面での弱さが出てしまったということだと思います。」
騎手のコメントではないですが、精神面の弱さを解消し実力を発揮できるよう来年も現役続行を!そして、なんとしても安田記念を勝ちたい!!勿論、天皇賞(秋)と国際レースも。

04年12月12日(日)早朝
香港にいるテレグノシスの11日の状況について岸助手のコメント
「カイバ食いが非常に良い。去年よりも良い感じ。とにかくこちらに来てから元気だし、食欲がある。秋4戦目で、しかも輸送で、どうかなと思ったが、本当に具合が良い。競馬場とスタンドを見ると、調教で行きたがる傾向があり、またテンションも高くなるけど、2度目ということで環境に慣れて落ち着いている。」
さて、今日の夕方いよいよ出走です。快挙を期待します!

04年12月9日(木)
昨日同様、JRA報道室発表によると、テレグノシスの8日朝の調教は「ダートコースをキャンターで2周。」とのこと。
岸禎治調教助手のコメントは、「香港の環境にだいぶ慣れてきましたが、今朝はスタンド前のターフビジョンに物見をしていました。明日は追い切る予定です。」です。
また、出走する香港マイル(芝1600m、発走は日本時間17時30分)の枠順が確定し、テレグノシスは14頭立ての1枠で、横山典弘騎手騎乗です。

04年12月8日(水)
JRA報道室発表によると、香港遠征中のテレグノシスの7日朝の調教は「ダートコースをキャンターで2周。」とのこと。
岸禎治調教助手は、「引き続き順調にきています。明日もダートコースでキャンターを行う予定です。追い切りは木曜の予定。」とコメントされています。

04年12月4日(土)
今日のサンスポによると、香港マイル(12日香港シャティン競馬場)に出走するテレグノシスが3日午後(日本と香港時差1時間)に香港に到着、国際厩舎に入厩したとのこと。岸調教助手の「昨年の香港マイル(7着)を経験しているので安心。元気です。」とのコメントが紹介されていました。

04年12月2日(木)
話は少し前に戻ります。テレグノシスの乗替について書かなかったのですが。
天皇賞(秋)大敗後の11月2日に杉浦調教師が「乗替」を表明しております。昨年のフランス挑戦時も騎乗した勝浦騎手からの乗替です。
杉浦調教師は、「当日の馬場状態と、それまでの競馬を見ていれば、外を回ったらダメだということは分かるはず。天皇賞だけでなく、他のレースの乗り方を見ても、研究心というか、学習能力が足りない感じだね。少し考えを改めてもらって、それからまたチャンスを与えたい。」と厳しいコメントをしておりました。
確かに勝浦騎手の杉浦厩舎所属馬への騎乗数は11月減少気味でした。しかし、ご自身も二本柳俊夫元調教師の厳しい環境で騎手時代を過ごしたのですから、きっと名誉挽回のチャンスがまわってくるでしょう。

04年11月22日(月)
マイルCSのテレグノシスは、4コーナーでまだ最後方、直線で34秒0の末脚を繰り出すも、2着ダンスインザムードに1馬身1/4届かず3着。
一夜明け、日刊スポーツには「イメージ通りに乗れた。馬はよく頑張っているよ。でも勝った馬が強すぎた。」と横山典騎手のコメントがでておりました。

04年11月21日(日)
マイルCSに4枠8番横山典騎手騎乗で出走したテレグノシスは3着でした。予想していた展開だったので、あまり吃驚もガッカリもしておりません。
テレビ観戦での感想は。勝った馬は、もう外をまわって追込むことを決めていたように3コーナー少しずつ外をまわって追い上げ、3・4コーナー中間点ではテレグノシスの外をまわっておりました。
テレグノシスは、インがあけばソコを突く気配も見せながら4コーナーをまわっていたように見えます。インが不利とみると外に持ち出し、ここで若干外から被せられるようになりましたが、それでも追込み3着。一昨年のようなレースでした。

04年11月18日(木)
テレグノシスは3歳時から3年連続のマイルCS出走になります。デイリースポーツによると、いつも通り杉浦調教師をあん上に、Wコースでスズニチリン(3歳500万 最近はいつもこの馬が調教パートナー)と併せ馬。前走の疲れを感じさせない軽快なフットワークで、余裕残しのまま並入した。「気持ちがレースに向かっているので、きょうは息を整えるのに重点を置いた。余力残しだが、いい状態で送り出せる」と杉浦調教師も納得の表情。前走については、「いかにも消化不良だった。右回りでは勝ってないがスプリングSで2着にきているし違和感はない。あとはジョッキーの感性に任せたい」と新コンビを組む横山典に全権委任する構えとのこと。
サンケイスポーツでは、デビュー前の注目2歳馬として、杉浦厩舎のアイアムアドーターが取り上げられておりました。厩舎馴染みのアイアムザウイナー産駒で、父はデヒアです。先月22日に美浦へ入厩し、先週金曜日併せ馬で南W5ハロン64秒台をマーク。17日は南Wでオンワードローレル(牡5歳500万)と併せ、5ハロン66秒0−51秒7−38秒0−13秒3(馬なり)でまとめて、順調な仕上がり。杉浦調教師は、「まだ幼さはあるけど、けいこをやる毎に走りが良くなっている。きょうもいい感じで動いていたので楽しみはある」と予想以上の良化に期待を寄せているそうです。

04年11月17日(水)
今週、マイルCSにテレグノシスが出走します。得意の距離ですが、前走の惨敗、東京コースでないことから全く話題になっておりません。
確かに私も、このコースでは正直2〜3着までかなとも思っております。弱気。
日刊スポーツには、杉浦調教師の「(前走後の状態については)可もなく不可もなく同じようにきている。」とのコメントが紹介されておりました。天皇賞(春)のような横山マジックに期待!

04年11月9日(火)
7日の東京競馬場で杉浦厩舎のセイウンリンクスに地方競馬出身の小牧太騎手が騎乗しました。
地方競馬に縁ある騎手が杉浦厩舎の馬に騎乗したケースは、昨年安藤勝騎手が騎乗して勝っておりますし、今年は内田博騎手も騎乗しております。過去には吉田稔騎手も騎乗したような…。数年前は船橋での交流戦やJRAでも張田騎手が騎乗したことがあると思います。
現在の主戦騎手は木幡騎手、江田照騎手、勝浦騎手ですが、最近はこれまであまり縁のなかった騎手の騎乗も目立つようになりました。北村宏騎手や、武士沢騎手、松岡騎手などです。厩舎に無関係の素人が勝手言わせていただければ、兄弟弟子にもう少し騎乗依頼しては?と思ってしまいます。

04年11月8日(月)
今日発売の「週刊競馬ブック」を見ますと、テレグノシスがマイルCSに登録しており一安心しました。 ところが、騎乗予定騎手の欄には勝浦騎手でなく「横山典騎手」が。さて、さてどうなるの?
また、同誌にはダーレージャパンの広告記事があり、そのなかで、西山牧場繋養の肌馬で抜群の競走成績を誇ったニシノフラワーと杉浦厩舎につい先日まで在籍したニシノムーンライトの2頭が、来年渡英、ともにシングスピールを種付する予定とのこと。産駒が楽しみです。

04年10月31日(日)
テレグノシスは、472k(前走比-2k)、2番人気で出走しましたが、11着におわりました。
道中の位置取りは最後方から2番手でしたが、3〜4コーナーにかけての進出具合がおかしく思え、直線一瞬伸びかけるもそのまま。やはり距離か?馬場は予想以上に回復していたようですので。しかし残念、残念!!!
レース後の勝浦騎手のコメントは、「状態は良く、道中も落ち着いて走っているが、2000mの分、走りのリズムが違った。距離でしょうね。」とのこと、次はマイルCSに行きません?

04年10月30日(土)
スポニチによると、テレグノシスは、北馬場Cコース(ダート)を使ってじっくりと調整。ダクで体をほぐすように1周すると、そのままキャンターに移行して軽めに1周して引き揚げた。
杉浦調教師は「状態に関しては本当に文句なし。今がこの馬のピークのような気もしている。精神的にも落ち着きが出てきたし、仕上げに関しては自信を持って送り出せるよ。」と万全の態勢を強調する。
また、枠順や天気について「後ろから行く馬なので枠自体はどこでも良かった。レースで勝浦がうまく乗ってくればいいことだから。雨もどれだけ降るか分からないが、今の東京は少々降っても時計が速いから心配ない。」と不安を打ち消した。

04年10月29日(金)
天皇賞の枠順が確定し、デイリースポーツには、「藤田助手の「希望は真ん中だったけど、ちょっと極端すぎたねえ。あとは出たなりのポジションでどうさばくかだね。」と渋い表情。」とのコメントがでていました。
最後の直線にかけて、スムーズな競馬ができるか否かでしょう。

04年10月28日(木)
天皇賞の枠順が確定しました。テレグノシスは1枠2番です。後方からのレースに徹するでしょうから問題ない枠でしょう。
日刊スポーツとサンケイスポーツの調教についての記事をみると、次のような状況です。
いつものように杉浦調教師を鞍上にWコースへ登場。2000mの距離を考慮して、長め(6ハロン)から追い切られる。前に僚馬スズニチリン(牡3歳500万下)を置いて徐々にスピードを上げていく。
残り150m地点。杉浦調教師が2、3回ハミをかけ直すように手綱をしごくと、瞬時に反応。四肢をいっぱいに伸ばし、戦闘モードに。ためていた末脚が爆発。スズニチリンとの差が、みるみるうちに広がった。1馬身、3馬身、5馬身。ゴールでは1秒5(約8馬身)もの大差がついていた。 杉浦調教師は6ハロン81秒9、3ハロン37秒6−12秒5のタイムに、「先週が軽い調整だったから、本当はもう少しテンに行ってほしかった。まあ、前の馬がセーブ気味だったからね。」と不満そうだったが、「感触は良かった。全体的に大人になってきたし、完成の時期に入った。今がピークじゃないかな。」 「しまいの感じは毎日王冠よりいいんじゃないか。」と本格化宣言。  距離について、「ダービー(11着)ではいい競馬をしていたのに、終いの脚がなかった。あの様子では2000mがギリギリじゃないか。」と、距離延長を楽観視する言葉はなかったが、表情には不安の色はない。「本当にここまで順調にきているし、スローになっても終いの脚にかけるしかない。」「スローならスローで、最後にドカンといけるから。」と付け加えるあたり、前走で見せたペースに左右されない絶対的な末脚が、2000m挑戦への背中を押したに違いない。
しかし、週末の天気予報が心配になってきました。少しくらいの雨なら大丈夫でしょうが、不良馬場とかになると…。

04年10月25日(月)
今日発売の「週刊競馬ブック」ですが、恒例の企画であるGT出走馬の採点表で、天皇賞(秋)出走予定馬のうちでテレグノシスが最高得点を獲得していました。嬉しいです。
勿論テレグノシスは、応援している厩舎の総大将ですから是非勝ってほしいのですが、客観的に見ると、トニービン×ノーザンテーストというひと昔前の血統でGTを勝てるか?という疑問も残ります。実際、GT勝っている馬に失礼ですが。

04年10月24日(日)
いよいよ次の週末は、テレグノシスが出走する天皇賞(秋)です。
週のはじめに、私の知っている名言「東京のマイルをこなす馬は、東京2000mも大丈夫。それほど東京マイルは底力が必要。」を再確認しておきましょう。
この名言は、私がデビュー時から追いかけていた馬の一頭、ヤマニンゼファーが安田記念を勝ち、そして距離不安を言われながらも天皇賞(秋)に挑戦し勝ったときに知った名言です。忘れられない名言です。
テレグノシスにもヤマニンゼファー同様の好走を期待しましょう!!
残念な報告。杉浦厩舎の2歳馬で、デビュー勝ちしたセイウンシンジュが死亡していたことが判明しました。繁殖としても期待していたであろうオーナーの西山牧場さんはとても残念だったでしょう。安らかに…

04年10月15日(金)
デイリースポーツによると、テレグノシスは「天皇賞への参戦が濃厚」だそうです。
杉浦調教師の「中2週のローテが気になっていたが、レース後の馬の様子からは大丈夫そうだ。もし出来が気に入らなければ(マイルCSに)延ばせばいいだけだからね。」とのコメントがありました。
来年デビューの現1歳馬のうち、早くも杉浦厩舎入厩予定馬が判明しました。 クラブのキャロット所属馬で、03年4月26日生まれの牡馬。血統は、父タヤスツヨシ、母ベゴニアで、以前杉浦厩舎に在籍したフサイチシンイチやフサイチジハードの半弟になります。ちなみにクラブでの募集価格は2000万円です。

04年10月13日(水)
道営・成田春男厩舎からフレンチムード(牝2歳 フレンチデピュティ×ゴールドリーフ 社台F産)が杉浦厩舎に移籍してきました。
ピン!とくる方もいると思いますが、半兄は杉浦厩舎のゴールデンユース(牡3歳)です。
この牝系は、日本では社台の持込馬ゴールドナゲットの母ヴァインゴールドからはじまる牝系で、@ゴールドナゲットの主戦騎手は杉浦騎手(当時)であったこと、Aこの牝系の馬が過去に杉浦厩舎に在籍したことからも、厩舎ゆかりの牝系でもあります。道営デビューと聞いたときから?とは思っていたのですが、社台の外厩制度利用馬ということもあり、当初から予定されていた移籍なのかもしれません。
フレンチムードは、デビュー勝ち後は勝星に恵まれませんでしたが、ジュニアグランプリ(盛岡)4着など遠征も経験しており、通算5戦1勝での移籍となりました。
早速、今週末の特別戦に登録しているようですが、移籍後時間もないので登録だけでしょうか?母は芝短距離で活躍しており、近親にビハインドザマスク(10勝)もいること、父の実績などから、芝砂問わず短距離での活躍を期待します!

04年10月11日(月)
テレグノシスのGU制覇から一夜明け、今日のサンスポ、日刊、スポニチの記事をみて、昨日を振り返ると。

テレグノシス騎乗の勝浦騎手は、この日5鞍に騎乗して2着2回3着3回(このなかには、杉浦厩舎の馬で2着3着が各1回あった。)とことごとく勝利に見放されていたが、毎日王冠のレース前、杉浦調教師から「集中して余計なことを考えるな。自信を持って乗れ。ゲートを出たなりでジッとしていろ。」と厳しいアドバイスを受け、テレグノシスの爆発力を信じ、直線勝負に賭ける決心をした。
パドックでまたがった瞬間から、背中を通して勝浦騎手自身、気合乗りの良さを感じ取っていた。ハミをグッと取り、返し馬でも力強いフットワークを見せた。「あれが最後の爆発力につながった。本当にホッとした。」と勝浦騎手は振り返った。 テレグノシスは、安田記念2着以来4ヶ月ぶりの毎日王冠を、馬体重474キロ(+4k)、1番人気で挑んだ。

ハナを切るローエングリンが作り出した前半のペースは5ハロン59秒7。開幕週のGIIにしては淡々とした流れだったが、「普段よりも気合が乗っていたし、折り合いだけに気をつけて乗った。その結果、あの位置取りになった。」(勝浦騎手)と最後方でも慌てず騒がず。直線まで待った。
軽快なペースで内ラチぴったりを飛ばすローエングリンは直線を向いても余裕十分の脚色。残り400メートルの時点でテレグノシスとの差は4馬身。
最後方にいたテレグノシスは、4角ですぐ外にいたサイレントグリーンをかわし、内のカナハラドラゴンも抜き去る。ラスト1ハロン手前だ。右ムチを数発打ち込むと、あっという間に内のブルーイレヴンを置き去りにする“次元の違う末脚”。逃げて内で懸命に粘る同じ勝負服のローエングリンとの一騎打ち。
坂上で射程圏内に捕らえると、そこからもうひと伸び。上がり3ハロン11秒5−11秒0−11秒9という速い上がりを大外から鮮やかに突き抜け1年5ヶ月ぶりの白星を飾った。自身の上がり3ハロンはローエングリンのそれ(34秒5)を1秒以上も上回る33秒4。着差(1/2馬身)以上の強さを見せつけた。タイムは1分46秒0(稍重)。重賞3勝を含む通算5勝はすべて東京コースでのもの。
ローエングリンの伊藤正師は「ウチの馬がつくった流れでレースの上がりが34秒4。それを差すのだから、勝った馬が強かったと言うしかありません。」と脱帽した。

レース後の関係者のコメントは。
杉浦調教師
「3歳時はレースを使うたびにガタッときていたが、今はなくなった。何の不安もない状態。」
「今までは線が細い感じもあったけど、春に比べると充実してきた。何とかもうひとつGIが欲しいと思っているんだけどね。」
「精神面、肉体面どちらもひと夏越してさらに成長した感じで状態の良さには自信があった。1800メートルだったし道中の位置取りはあそこ(最後方)で良かったんじゃないかな。まだ右回りを試したい気持ちもあるが、それにしても東京コースは良く走る。」

勝浦騎手
検量室に引き上げてくると「強かった。」と口にした。 「先生に言われて開き直った。とにかく折り合いに専念しよう、と。直線はこの馬の末脚を信じるだけだった。1番人気で勝てて正直ホッとしている。1800メートルでこの内容のレースができたのだからあと1ハロン延びても大丈夫だと思う。」
「本当に力をつけているのが伝わってきた。どっちに行っても楽しみだけど、左回りだと自信を持って乗れる。東京なら2000メートルでも。」

今後は秋の天皇賞と、マイルCSの両睨みで流動的となっているが、杉浦調教師が「(天皇賞は距離が)ギリギリかな。」と明言を避けた。
ただ、レース直後、勝浦騎手に「2000メートルは大丈夫か? 」と尋ね、勝浦騎手も「東京は走る。克服できるだけの能力はある。」と言っていた。
さらに生産牧場である社台ファームの吉田照哉オーナーも「やっぱり実力のある馬。東京の芝2000メートルはやってみなければ分からないが、この状態ならこなせる。相手はキングカメハメハかな。」と天皇賞行きをほのめかした。(新聞によっては、吉田照哉・社台RH代表が「次は天皇賞・秋」と言及した、との報も。)

04年10月10日(日)
やりました、テレグノシスが毎日王冠(GU)を勝ちました。今年、厩舎の重賞初勝利です。私の予想は次のようでした。
テレグノシス+要因 トニービン産駒特有で東京が得意。たしかトニービンは渋った馬場が得意だったような。
テレグノシス−要因 トニービンはデビュー戦より2戦目、休み明けより叩いてから良い。距離不安。
検討した結果、テレグノシを中心に馬券を買いましたが、プラス収支とはいかず若干のマイナスとなりました。しかし、応援する厩舎、馬が勝つのは気持ちいいものです。
最後方からレースをすすめ、直線にむいたところで勝浦騎手が一瞬馬群に馬を入れるように見え、一瞬「前が壁に?」という不安もよぎったのですが、最後は外目をきっちり伸びてゴール直前差し切りました。完勝ですね。
騎手インタビューで「天皇賞、マイルCSどちらでも楽しみ。」と言っていましたが、私は両方出走してほしいですね。毎日王冠から中2週で天皇賞、さらに2週空けてマイルCSですから。香港の日程は把握していないので、調べてみますが…。中距離王道も通常秋4戦するのですから、テレグノシスも4走くらい頑張れ!!って言いたいのですが。
(今日はニシノグレイシャも出走、人気に応え?しっかり2着。これで19戦1勝2着5回、初勝利をはさむと5回続けて連対しています。馬主孝行ですか?)

04年10月7日(木)
週の半ばのスポーツ紙競馬面で、杉浦厩舎の馬にスポットがあたることは珍しいのですが、今週は別です。厩舎の大将テレグノシスが毎日王冠に出走します。サンケイスポーツ、日刊スポーツ、スポーツニッポンの記事をみると、概ね次のような状況です。
1週前にいっぱいに追われており、いつものように杉浦師を背にし、この日はサッと流す予定も、南ウッドで軽快な動き。同厩舎で今週出走予定のスズニチリン(牡3.500万)を追い駆ける形の併せ馬で、サンスポのタイムは5ハロン64秒5、3ハロン37秒2−11秒9と、久々を感じさせない抜かりない仕上がり状態にあり、完成の域に入った“府中の鬼”が絶好の出来で秋初戦を迎える。
動きといい、精神面といい、同師が繰り返し口にしている「充実期」を証明するかのような堂々たる立ち居振るまい。長島厩務員もコースから戻って来たパートナーを笑顔で出迎えた。
もともと休み明けは走らない馬だが、5ヶ月ぶりの京王杯、しかも不得意のやや重で2着した。
距離について、芝1800m2戦未勝利も、ともに小回りの中山、杉浦師に距離に対する不安はない。毎日王冠への出走は、天皇賞も視野に入れた新たな可能性へのチャレンジ。5日に締め切られた香港の予備登録で香港マイル(芝マイル)を第1希望、2000mの香港Cを第2希望としたが、このレースの結果次第では、レースの選択肢に影響も。
常に馬の状態についてハッキリ口にする杉浦師から、最高のほめ言葉も含み次のようなコメント。
「いやぁ、本当にいいわ。言うことなし。こんなの初めてだよ。」 「ああ、春当時とは比べものにならないよ。テンに少し速かったかなとは思ったが、終いはしっかり。本当に乗り味がよかった。」 「落ち着き払っているのが何より。心身ともに充実している。負けられない気持ちでいるよ。」 「使い減りする体質的な弱さがなくなった。どっしり落ち着いて、物おじしなくなったね。体も気持ちも充実期を迎えた感じだ。」「何の不安もない。」 「コースか、距離か。(実績ある)東京でこの距離を走らすのは初めてになるだけに、答えがはっきりするだろう。」「この後は天皇賞(秋)も視野に入れている。」
「(レースで)オレが乗ったら勝てるな。」最後は上機嫌で得意のジョークで締めくくった。

04年9月13日(月)
京成杯AH(出走9頭)に8枠9番、江田照騎乗で出走したニシノムーンライトですが、単勝人気通りの7着に終りました。「調教の動きがよかった。」と新聞等で報じられておりましたので、少し期待しておりましたが残念です。
さて、先週のスポニチによりますと、このニシノムーンライト、11月中に海外に渡っての繁殖入りが予定されているとのこと。馬主は西山牧場さんですが、ニシノフラワーの頃より海外の牝馬導入には積極的でしたが、自らの馬を渡海させるのは珍しいのでは?産駒に期待しましょう。勿論、杉浦厩舎所属でお願いしたいです。

04年8月9日(月)
杉浦厩舎はこの週末、ニシノグレイシャとレオソレイユで2勝を挙げました。
ニシノグレイシャは私の好きなバリエンテーの全姉ヒデノラブリーを祖母にもつ馬で、いったん地方に移籍、中央復帰し4歳にしてようやくの中央初勝利ですからホッとしています。これからも持ち前の堅実味で頑張れ!
レオソレイユはデビュー勝ち。先にデビュー勝ちしたセイウンシンジュと同じ466kでのデビューでした。驚いたのは北村宏騎手の騎乗です。杉浦厩舎の馬に北村宏騎手の騎乗初めてではないでしょうか。(少なくとも昨年末までのJRAに限っては騎乗はありませんでした。)

04年6月28日(月)
厩舎初の新馬戦でセイウンシンジュが初勝利しました。縁起がいいや!!
外国産で、2月のセールのときに10.8秒をだしていたようですのでその後も順調だったのでしょう。騎手のコメントでは「芝もOK」とのこと期待しましょう。

04年6月23日(水)
テレグノシスの今秋のローテーションですが、毎日王冠を目指し、その結果次第で天皇賞(秋)へ向かうそうです。これまで中距離馬だったツルマルBに自らの主戦場マイルで屈辱をあじわった(?)わけですから、彼が得意の中距離でオカエシをしてやろうじゃないですか!私も、毎日王冠、天皇賞、マイルCS、香港と過酷ですが挑戦してほしいです。

04年6月18日(金)
いよいよ夏開催です。例年、杉浦厩舎は、福島・新潟より、函館・札幌が主戦場になります。関東からみると羨ましい涼しさのもと、頑張れ!杉浦厩舎所属馬。

04年6月12日(土)
残念なニュースが。今日のサンケイスポーツに、アイアムツヨシが中央登録を抹消し、乗馬になると記載されておりました。せっかく長期休養から復帰し勝星を挙げ、上のクラスでも・・・と思っていた矢先に。抹消の理由はわかりませんが、残念、残念。

04年6月7日(土)
安田記念の勝浦騎手の騎乗について、スポニチと日刊スポーツではちょっと違ったニュアンスの記事でした。
スポニチはやはり、勝馬との位置どりの差から「悔しさ」を書かれているように思いましたが、日刊は「これで本格化、秋が楽しみ。」と明るい見通しを書かれていました。
私も双方の思いがありますが、秋は毎日王冠、天皇賞、マイルCSのローテでGT奪取。勿論、海外GT挑戦も楽しみです。

04年6月6日(日)
テレグノシスが勝浦騎手を背に、18頭立て5枠9番で安田記念に出走しました。
@雨が降り稍重となったこと、A「内枠有利」とマスコミ報道があったこと、などから人気は思ったよりありませんでした。@は私も少し心配でしたが、Aの「内枠有利」については、Aコース使用期間が昨年より長かったせいかグリーンベルトはテレビ画面ではそれほど魅力的には見えませんでした。
結果は、昨日までの多くの予想を覆す追込み馬同士の決着でした。テレグノシスは、終始最後方から数頭前の位置。4コーナーで外をまわり追込みましたが、わずかに届かず2着でした。
勝馬ツルマルボーイは、道中テレグノシスより後方から進み、最後の直線テレグノシスより内を突いて追込みましたので、結果的にはその位置取りが勝馬との差だったのでしょうか。決して、実力で劣っているとは思えないレースだっただけに残念でした。

04年6月5日(土)
明日は、安田記念。「杉浦厩舎の大将」テレグノシスが今年厩舎初のGTに出走します。
前売単勝オッズでも上位人気になっており良馬場勝負なら間違いなく先頭ゴールインでしょうが、天気だけが心配です。Aコースへの変更は、去年のような外枠にならなかったのでそんなに心配ないでしょう。乗り慣れた勝浦騎手の手腕に期待します。

04年5月31日(月)
今日発売の「週刊ギャロップ」にテレグノシスについて、杉浦調教師のコメントが掲載されていました。
昨年の安田記念の敗因は、「乗り慣れた勝浦騎手が騎乗できなかったこと。」とのことでした。
今年は、前走勝浦騎手での好走、今週の本番安田記念でも勝浦騎手の騎乗が確定的。年齢的にも今年が最後の安田記念(自身のベストの条件のレース)になるかもしれませんから、是非GT2勝目を!

04年5月23日(日)
昨日アイアムツヨシが01年11月以来の勝星、通算3勝目を挙げました。
長期休養は骨折のためだったようです。京王杯2歳S3着、シンザン記念4着などの実績を考えれば当然でしょう。
しかし、杉浦厩舎が連闘をかけるのは珍しく、しかも新潟からの移動付きでしたから、武豊騎手騎乗もあって、相当の勝利の確信があったのでは?いままでの分も取り返すほどの活躍を期待しましょう。

04年5月21日(金)
杉浦厩舎で既に馬名登録された2歳馬のうち、私の期待馬を。
アイアムアドーター(牝 父デヒア) 厩舎に縁深いアイサムザウイナー産駒。スピード馬同士の配合で兄以上の活躍を。
アサクサコンソメ(牝 父ダンスインザダーク) セレクトセール出身でテレグノシスの妹 本音では?
ビューティソルジャ(牝 父アフリート) グリーンスターボウやスマッシュキングの妹 縁深い豊洋牧場産 堅実な走りを期待。

04年5月18日(火)
アイアムツヨシは、昨年2月22日以来1年以上の休養をはさみ4月25日(日)に福島で復帰していました。このときは、482k(一年前の前走より-2k)で5番人気におされ10着でした。
15日(土)は2番人気で2着でした。3歳当初は重賞をはしっていた馬ですから、今の500万はすぐに卒業できるでしょう。

04年5月16日(日)
今日の京王杯SCに出走したテレグノシスは、私が思ったよりは人気がなく、それに反発したのか、直線で外に持ち出し、10数頭ゴボウ抜き、大外を矢のように追い込むも残念ながら僅差の2着でした。
私はトニービン産駒は休養明けあまり走らないと考えており、いくら得意の東京コースとはいえレコードに近いような叩き合いを演じてしまった後の次走、大目標の安田記念は大丈夫でしょうか?心配です。
そして、厩舎期待?のアイアムツヨシが1年以上の休養から復帰したようです。昨日の新潟6Rで2着にはいってます。

04年5月1日(土)
東京9R八重桜賞(3歳500万特別芝1600m)で武豊騎乗のアイアムザチャンプが勝ちました。
杉浦厩舎、今期芝のレースでの初勝利です!杉浦厩舎の馬に武豊騎手がのることは年に数回あり好成績を残していると思います。しかし前走、それまでの勝浦騎手が騎乗できたのに小林淳騎手に乗り替わったのはなぜでしょう?

04年4月25日(日)
杉浦厩舎、今年重賞初出走のニシノムーンライト(第1回福島牝馬S 16頭立て5枠10番)は江田照騎乗で3番人気も6着でした。ひいきめにみても、3番人気は?

04年4月20日(火)
杉浦厩舎は、今期7勝(中央のみ)を挙げております。これはランキング等みても立派な勝数だと思います。
この7勝が全てダート戦というのは特異な数値ではないでしょうか。今週はニシノムーンライトが復帰しますし、安田記念に向けてテレグノシスも調整していると思います。芝でもそろそろ勝星を!

04年3月25日(木)
コンビニ・書店で発売中の月刊誌「競馬最強の法則」で、海外遠征について杉浦調教師がインタビューを受けています。私が大雑把にまとめると、「海外へ行くのも、高崎の地方交流レース行くのも一緒。」とコメントしています。

04年3月15日(月)
2月に関口房朗氏の所有馬が相次いで移籍しました。
フサイチジハード(美浦・岩戸孝樹厩舎へ)、フサイチホースト(美浦・池上昌弘厩舎へ)
フサイチエターナル(美浦・池上昌弘厩舎へ)、フサイチタイタン(栗東・角居勝彦厩舎へ)
フサイチオーレ(栗東・森秀行厩舎へ出戻り)、フサイチイチロー(栗東・森秀行厩舎へ出戻り)
フサイチストラトス(美浦・古賀史生厩舎へ)




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