平成24年(2012年)の杉浦厩舎



平成24年の勝利数(JRA限定)は17勝(内重賞1勝)です。詳細はこちら



2012年を振り返って!

成績は振り返るまでもなく例年通りという感じです。
唯一の明るい話題は重賞をレコード勝ちしたレオアクティブ。但し、GTで見せ場をつくれなかったのが心残り。2013年はGTでの好成績を期待します。
その2013年を占う2歳馬は、3頭が勝ちあがりましたが、2勝目を挙げる馬はでませんでした。セキショウには期待したのですが。

成績以上に気になるのが、厩舎の管理馬の頭数が減少傾向にあること。これまで私が残してきたデータを見ていただくとわかります。
美浦トレセンでは厩舎経営が立ち行かなくなり廃業する調教師がココ数年目立ちます。「杉浦厩舎の成績が悪い!」ということではないのですが、他人事ではありません。


【平成25年1月2日(水)】

昨年を振り返る前に、記録だけ残しておきます。

関東最年長ジョッキーだった田面木博公騎手が、平成24年11月限りで現役を引退し、12月から杉浦厩舎の調教助手になられました。高松邦男厩舎で柴田政人騎手(現調教師)の弟分のような印象で地味ながらも活躍していた印象です。杉浦厩舎でよろしくお願いします。

さて、杉浦厩舎の11月、12月の登録馬、抹消馬です。
登録11/22 ショウワダンディ 牡 10年生 シンボリクリスエス×ゲルニカ ノーザンレーシング産 山岸桂市 11年セレクトセールで1,500万円で落札
登録12/13 ナイテラント 牡 10年生 タイキシャトル×チルシーカー 日の出牧場産 井上一郎
登録12/13 フクノホクトセイ 牡 10年生 アドマイヤマックス×チリビリビン バンブー牧場産 福島実 バンブー牧場産は初の入厩?
登録12/20 オンワードハーバー 去 10年生 リンカーン×サンアンジェロ 高橋忍産 樫山章子 オンワードの法人名義ではなく個人名義では初の入厩?
抹消11/21 ニシノショータイム 牡4 中央17戦1勝(2着4回) 中央獲得賞金1,470万円
抹消12/06 マシラ 牝5 中央31戦1勝 中央獲得賞金1,579万円


【平成24年11月22日(木)】

杉浦厩舎、9・10月の登録馬・抹消馬は。
登録09/13 トウショウアミラル 牡 10年生 ワイルドラッシュ×ニュエラトウショウ トウショウ牧場産 トウショウ産業(株) 祖母ヌエボトウショウ
登録09/20 キンシバイ 牡 10年生 クロフネ×シンシアナ シンボリ牧場産 山岸桂市 祖母クロカミ
登録09/20 リュウノヒゲ 牝 10年生 クロフネ×ロマンスオーラ 田中スタッド産 山岸桂市
登録09/27 カケダシ 牡 10年生 エアジハード×ブレスマイスターズ 社台ファーム産 山岸桂市 近親ショウワモダン
抹消09/05 トウショウテイスト 牡3 中央14戦0勝 中央獲得賞金130万円 馬主・鈴木伸昭氏で浦和・海馬沢司厩舎へ移籍
抹消09/05 ローレルゼスト 牡3 中央2戦0勝(12着、13着) 中央獲得賞金0万円 馬主・林正夫氏で北海道・林和弘厩舎へ移籍
抹消09/20 テンシエイメイ 牡3 中央1戦0勝(13着) 中央獲得賞金0万円
抹消09/22 ダッシュファイアー 牡3 中央16戦0勝(2着4回) 中央獲得賞金1340万円 9/22レース中止、左第1指関節脱臼で予後不良
抹消09/25 シルクスコーピオン 牡3 中央5戦0勝 中央獲得賞金189万円 馬主・半沢(有)で大井・佐野謙二厩舎へ移籍、移籍初戦を快勝
抹消10/19 マルブツロータス 牡3 中央2戦0勝、地方4戦1勝 中央獲得賞金0万円、地方獲得賞金190万円
抹消10/24 アカリ 牝6 中央38戦3勝 中央獲得賞金3058万円 長い間頑張ってくれました、人気薄での好走が印象的 繁殖入りの話があります
抹消10/24 ニシノユメマクラ 牝4 中央9戦1勝 中央獲得賞金830万円 河野通文厩舎からの移籍馬


【平成24年11月16日(金)】

明後日は、いよいよレオアクティブがマイルCS(GT)に横山典弘騎手で出走です。
調教後の14日に美浦で計量した馬体重は464キロで、前走の出走時460キロより+4キロ。輸送があるので前走より減での出走でしょうか。京成杯AHを快勝したときが450キロ、その後放牧をはさんで前走のスワンSが+10キロでしたから馬体重的には順調でしょうか。
今週の追い切りは半弟・レオハイタッチとの併せ馬になりました。杉浦調教師は「終始馬なりで、最後はちょっと抑えており、手応えには余裕があった。これ以上やる必要もなく、十分の内容だった。前走のスワンSは、一番外を回って33秒2の上がりだから内容としては悪くはなかったし、マイルCSに向けては、かえってあの結果は良かったかもしれない。コースを選ぶタイプではなく、京都コースも大丈夫と思う。前走のような遅い流れになると厳しいが、普通に流れてくれれば末脚を生かすことができるだろう。状態は前走も良かったが、今回も状態が良いので、末脚を爆発させてほしい。」といった趣旨のコメント。

京成杯AHのあと「あの高速馬場で脚に不安が出なかったのが不思議なぐらい。本当に慎重に脚のケアをしたんだ。」と話していた担当の長嶋厩務員は、杉浦調教師が所属した二本柳俊夫厩舎、そしてそれを引き継いだ杉浦厩舎と続けて厩務員として所属しています。
父親も二本柳俊夫厩舎で厩務員をしており、トレンタム(東京新聞杯勝ち馬)などを世話していたそうです。兄も厩務員とのことで、競馬一家です。
来年65歳となりJRA厩務員として定年を迎えるだけに、杉浦調教師も「大きな勲章を獲ってもらいたい」と花道を意識しているようです。レオアクティブのほかにも、デビュー前に騎乗した横山典弘騎手が「今年乗った馬で一番」と評価しているセキショウ(牝2 500万)を担当しているそうです。

先週、息子の横山和生騎手に2勝をプレゼント?した杉浦調教師、今週は父親の横山典弘騎手に”大きな勲章”を調教師と厩務員にプレゼントしてもらいたいです!


【平成24年10月4日(木)】

先月23日(日)の中山5R2歳新馬戦で、レオアクティブの半弟・レオハイタッチ(牡 父タニノギムレット)が見事デビュー勝ちを収めました。
2週前に重賞勝ちした半兄同様、芝マイル戦での豪快な追い込み勝ちでした。唯一違ったのは、稍重馬場で、タイムが遅かった(1分38秒1)くらいでしょうか。
単勝8番人気と低評価だったのですが、やはり中山の渋った馬場ではサドラーズウェルズの血(レオハイタッチの母父はオペラハウス)が騒ぐのでしょうか。
騎乗した吉田豊騎手のコメントは、「まだトモが甘くてどうなるかと思っていたが、馬なりで追走できたのが良かったのでしょう。それとこんな馬場だったのも良かったのでしょう。良馬場でキュッと切れる脚を使わなければ勝てないようだったら、苦しかったでしょう」「まだ幼い。それに走っていて尻がはまらない感じ。でも追ってからはいい脚を使ってくれましたね」
実は、レオハイタッチは一週前の15日(土)の中山芝マイル戦でデビュー予定だったのですが、馬場も含め結果的には一週伸びて幸いしたのでしょうか。
また、デビュー予定だった15日の前の調教の時点では、藤田健一調教助手が、「母・レオソレイユは、早くから結果を残したが、この馬はタイプがまったく違います。スイッチが入れば、テンションが高くなったりもするが、まだ幼さが残っているし、体も緩いので自分から動けるという感じがない。乗り味はいいし、使われながら良くなっていくタイプのように思う。将来が楽しみ。ゲートの出は普通で、距離はマイルくらいが合っていると思う」
と晩成タイプ、使ってからのタイプの発言をしていたのですから、競馬はわからないものです。

重賞・京成杯オータムHを勝った後の先月11日(火)に美浦近郊・西山牧場に放牧に出された半兄・レオアクティブは、「競走馬のふるさと案内所」のサイトで紹介されています。


【平成24年9月21日(金)】

杉浦厩舎、7・8月の登録馬・抹消馬は。
登録08/02 インパクトレディー 牝 10年生 デュランダル×グラスファッション ノーザンファーム産 半沢(有) 祖母サウンド
抹消07/25 ルナロッソ 牝6 中央31戦3勝 中央獲得賞金3870.6万円
抹消08/08 ユウキノシルシ 牡3 未出走
抹消08/15 フォーティスタン 牡3 中央6戦0勝 獲得賞金0万円 道営・柳沢好美厩舎へ移籍(馬主:(有)中山牧場)
抹消08/24 ブルーナボーニャ 牡3 中央9戦0勝、地方1戦0勝 中央・地方獲得賞金ともに0万円 オリンピック乗馬クラブ(富里市)へ
抹消08/28 スピードリバイバル 牡3 中央4戦0勝、地方1戦0勝 中央・地方獲得賞金ともに0万円
抹消08/30 メイクイーン 牝3 中央9戦0勝、2着1回 中央獲得賞金406万円


【平成24年9月11日(火)】

レオアクティブが京成杯AHを勝ちました。
前走は、ササ針放牧明けの朱鷺Sを快勝。杉浦調教師は「(上がりは古馬含めメンバー最速の33秒5)しびれるような勝ち方 毎回ああならいいのに」と述べていましたが、今回の追い切りからの記録を残しておきます。

追い切り
6日朝、杉浦調教師を背に、美浦ニューポリトラックコースで単走で追い切られました。馬なりで5ハロン66秒0、杉浦調教師は「かかった。コースにでるとガーっといってしまう。時計は予定より速くなったが、状態は前走よりいいし、春と比較しても良くなっているし、上積みもある。弾みがよく、ゴムまりみたい。」といった趣旨のコメント。
課題だった距離延長について、陣営も「ベストは1400m」と考えていたようですが、今回の追い切り後に杉浦調教師は「やってみないと分からないが、春よりも成長しているのは確か、中山のマイルは速く流れるだろうから」といった趣旨の不安・期待半々の発言。
しかし、担当の長島厩務員は「精神的に大人になってくれないと、と思っていたけど、休ませて落ち着いた。今なら大丈夫だと思うよ。」と少々自身あったようです。

レース内容
スタートは良かったと思います。いつも通り、というか外側からいく馬もいたでしょう、徐々に位置を下げ、中団後方、最後方からは5〜6頭前のインコースでレース進めました。
4コーナーまわると、前を行くスマイルジャックがインコースに切り込んできましたが、レオは更にそのインを突く内容。映像をみていないのでわかりませんが、ほんと僅かな内ラチ沿のスペースを使っていたと思います。坂でも勢いは衰えず先頭集団に並び、登り切ると突き抜けた!という感じでした。
ゴール後は横山典弘騎手が何度もガッツポーズ。今年の重賞勝ちは3つめとは意外ですが「まだまだ杉浦厩舎の勝負ジョッキーは横山典弘騎手だな」と思わせる内容でした。

レース後
今年4月のマーガレットS(2着)以来、3戦ぶりにコンビを組んだ横山典弘騎手は「レコードが出るのは当たり前の馬場状態だった。馬自身は、普段からゆっくり歩けるようになってきたし、最初の頃に比べると折り合いも気を使うところがなくなってきた。燃えやすい気性だったが、ひと夏を越して気性面が成長」といった趣旨のコメント。
杉浦調教師「夏に休んで戻ってきた時に、やたらドッシリしているなと思った。競馬が上手になっている。内枠だったから、一か八か内を狙うしかないという話はジョッキーとしていた」と思惑通りの結果だったようなコメント。

勝ちタイム
このレースが、勝ち馬以上に注目を集めているのは、1分30秒7という驚異の勝ちタイム(正確には1マイルと1,600mは同一距離ではないので単純比較はできないかもしれ ないが)。
世界に目をむけると、
競馬では公式世界レコードの記録はないそうですが、これまで世界一とされてきたのは、1995年2月25日、アルゼンチン・サンイシドロ競馬場のクラシコ・オラシオ・ブスティーヨ賞(GV)で、リトン(1991年生の牡 斤量59.5k)が記録した1分31秒0。つまり、これを0秒3更新した、世界ではじめての30秒台です。
斤量が違うという指摘もありますが、この競馬場は速いタイムが出ることで知られているそうで、1999年12月11日のカルロスペレグリーニ国際大賞典(GT)では、アシデロ(1996年生の牡 斤量54k)が芝チャンピオンディスタンス(2400m)での世界レコードとされている2分21秒98を記録しています(かのオグリキャップのJCは22秒台)。
一方、国内では、
従来の日本レコードは、2012年安田記念でのストロングリターンが記録した1分31秒3
中山競馬場レコードは、2001年京成杯AHでのゼンノエルシドが記録した1分31秒5
2012年の安田記念と今回のレースを比較すると、
安田記念 レースラップは、1000m56秒3、レースの上がり3Fは35秒0    京成杯AH レースラップは、1000m56秒2、レースの上がり3Fは34秒5
その安田記念で、メンバー最速の上がり33秒7を使ったスマイルジャック(8着)が、ほぼ同じタイム33秒6の末脚で2着(33秒6は大野拓弥騎手騎乗で6着のネオサクセスと並ぶレース2位タイ)。それを0秒5も上回る33秒1の最速の上がり、スマイルジャックの田辺裕信騎手に「レオとは勢いが違っていた」と言わせる内容で、レオアクティブは突き抜けました。
このタイムについて、中山競馬場馬場造園課の二村啓介課長のコメント趣旨は「例年の開幕週と大きな変化ない。200mから600mにかけて、10秒9、10秒9のラップが刻まれたことがレコードの要因と思うが、この時計にはびっくり」と。

今後のローテーション
杉浦調教師は「スワンS(10/27GU京都芝1400m)の後までは考えていなかったが、きょうのレースを見てマイルCS(11/18G1京都芝1600m)へ行こうという気にもなってきた」と語っており、これが決定した路線のような報道もされていますが、私は少し不安も感じます。@レコード後の脚元への不安、A1400→1600→1400→1600と一度距離が短縮することが折り合いに与える不安、です。
マイルCS直行(休み明けが心配ないなら放牧を挟んで)、又は、せめて短期放牧で一度リフレッシュさせてからスワンSを使う方法を、勝手ながら提案します。
テレグノシス(2002年NHKマイルC)、ショウワモダン(10年安田記念)に続く、マイルGI3勝目がかかることに杉浦調教師は、「3頭ともタイプは違うね。マイルを勝つ馬しか作れないのかなあ」と笑ったそうです。

血統背景
レオアクティブの母レオソレイユ(1勝)もデビューから4歳秋まで杉浦厩舎に在籍。その母の半兄・ブレイクタイム(父デインヒル)は、このレースを2002年、2003年と連覇している。


【平成24年9月3日(月)】

先々週から先週末にかけて杉浦厩舎、昇り調子です。
25日(土)新潟競馬場・朱鷺S(3歳上OP・芝1400m・良馬場)では、蛯名正義騎手騎乗で2番人気に推されたレオアクティブが、直線大外から急襲し、3番人気サンディエゴシチーを差し切り、1馬身差で勝ちました。勝ちタイムは1分19秒7。同じ馬主さんで1番人気に推されたレオプライムは14着でした。
ポリトラックで併せ馬の追い切りで、杉浦師は「変わらず稽古は動くし、馬の状態も、仕上がりもいい。春に比べると落ち着きが出て、大人になった感じがする。今の新潟の馬場は時計が速過ぎて、前が止まらず、差しが決まらないので、この馬には心配。」といった趣旨のコメントを残していましたが、心配いらずの追い込みでした。
この馬は、現時点では左回り1400mがベスト条件なのでしょうか。年を重ねて、ベストの距離があと200m伸びるか、200m短縮してくれればいいのですが。

同じく25日新潟競馬場・2歳未勝利戦(芝1800m)では、吉田豊騎手騎乗で1番人気に推されたセキショウが、デビュー3戦目で初勝利を挙げました。
こちらは逃げて、新潟競馬場の2才戦史上3番目の好タイム・1分47秒0での勝利でした。馬場に恵まれているとはいえ、牝馬が、1800mというこの時期としては過酷な距離で、牡馬相手に2着を5馬身、3着を更に4馬身ちぎったのですから優秀です。新馬・芝1400m・7着、2戦目・芝1600m・3着から、徐々に距離を伸ばしての勝利ですから、この使い方も好感がもてます。
レース後の吉田豊騎手のコメントは、「どんな競馬でもできるので、前へ行っても良いという指示でした。スタートだけ出して行ったら、外から何も来なかったので行きました。今日は物見をしながら走っていましたが、距離が伸びてもよさそうで楽しみな馬です」とのこと。

昨日2日(日)札幌競馬場・2歳未勝利戦(芝1500m)では、勝浦正樹騎手騎乗、6番人気だったニシノレゾネが勝ち上がりました。
レース後の勝浦騎手のコメントは、「前走より良くなっていたし完勝。これからもっと良くなると思います」とのこと。

また、札幌競馬場・3歳未勝利戦(芝2000m)では、藤田伸二騎手騎乗、3番人気に推されたクラーロデルナが勝ち上がりました。この時期の3歳馬の初勝利は重い!


【平成24年8月8日(水)】

恐らく、これまで所有した競走馬の全てを杉浦厩舎に預託されていたであろう馬主・山岸桂市さん。
既に、今年2歳馬1頭を奥平雅士厩舎(美浦)に入厩させております。
トドロック 牡 父ファスリエフ・母テイクオンミー 新冠・川島牧場産
先月28日に新潟競馬場ダート1200mでデビューし、単勝4番人気に支持され、結果2着でした。このとき騎乗したのは、元杉浦厩舎所属・大野拓弥騎手。
何か御縁がありそうです(山岸さんは、杉浦・奥平両厩舎に縁ある堀紘一さんと繋がりがあるのでしょうか?)。

少し前の話になります。
先月9日朝、リーチザクラウンの歩様が悪かったので検査したところ、はく離骨折(右膝に米粒大の骨片が見つかる)でした。全治6か月。19日に手術が行われております。
西山社長の気持ちに、なんとか馬自身と厩舎スタッフが応えてくれることを期待しております。


【平成24年7月13日(金)】

杉浦厩舎、5・6月の登録馬・抹消馬は。
登録05/03 バイザルーマー 杉浦厩舎→地方→杉浦厩舎復帰
登録05/24 ローレルゼスト 牡 09年生 アドマイヤジャパン×ヒカルラフィーネ 白井牧場産 ローレル 注目の母父Mマックイーン 厩舎初のローレル馬か?
登録05/31 サムソンズプライド 牡 10年生 メイショウサムソン×フェザーレイ ノーザンファーム産 シルク 社台の至宝”パロクサイド系”
登録05/31 セキショウ 牝 10年生 シンボリクリスエス×ホーネットピアス 坂東牧場産 山岸桂市 社台の至宝”ファンシミン系”
登録05/31 ニシノフィオーリ 牝 09年生 アグネスデジタル×ニシノブラッサム 川上牧場産 西山茂行 西山牧場の至宝”デュプリシト系で母父Sサイレンス”
登録06/28 テンシエイメイ 牡 09年生 アドマイヤマックス×アルフィーネ 浦河土肥牧場産 土肥俊彦 新たな馬主さん
抹消05/17 マスバルドボルド 牡3 中央1戦0勝(別途出走取消1戦)、地方1戦0勝 中央・地方とも収得賞金0万円 同馬主のまま兵庫・保利良次厩舎へ移籍
抹消06/06 ニシノフィオーリ 牝3 未出走 同馬主のまま大井・佐宗応和厩舎へ移籍
抹消06/27 コンチェルタート 牡3 未出走
抹消06/27 ニシノドルチェ 中央2戦0勝(16着と14着) 収得賞金0万円
抹消06/29 チャーリーポイント 牡5 中央23戦1勝 中央収得賞金1,383.6万円

今回は社台の名門牝系出身2頭が登録されており期待したいです。勿論、いつもお世話になっている西山牧場の良血馬も。


【平成24年7月1日(日)】

今日のCBC賞に出走したリーチザクラウン。転厩2戦目となりますが北村友一騎手騎乗で6着(10番人気)でした。
最後の直線に入るまで手応えは良さそうには見えず、最後の直線テレビ画像ではあまり見つけられなかったのですが、よく追い込んできたのでしょう。陣営も感じているように少し距離不足、ノド鳴りさえなければマイル以上なのでしょうが。
あるサイトによると、杉浦厩舎の馬に北村友一騎手が騎乗するのは2年2ヶ月ぶりだったとのこと。
レース前の杉浦調教師の様子は「追い切りの動きは前回よりも、いい。スピードはあるが、どちらかというと1200のスピードという感じはしません。この距離は少し忙しい。ただ、ノドが鳴るので、長いと苦しい。前走(バーデンバーデンC・8着)は、前半で置かれたにしても、4コーナーで、もう少し自分で動いていければ良かったが、思ったよりもスピードに乗れなかった。今回は、もっと動けるようになってくれればいい。」

また今日中京6R(芝1400m 牝限定)でデビューし5着(4番人気)だったセキショウについて、杉浦調教師は「まだフワフワした感じはあるが、この馬は走ると思う。追い切りに乗った横山典弘騎手も、良い感触をつかんでくれたみたい。」
母は重賞勝ちはなかったものの桜花賞3着馬で、”社台の至宝・ファンシミン”の牝系ですが、これまで産駒にはあまり恵まれていません。この馬も芝短距離でデビューしましたが、どちらかといえばパワータイプのような気がします。

杉浦厩舎の騎手起用に若干の変化を感じておりまして書き残しておきます。
関係者の方は既にお気づきでしょうが、この3月に杉浦厩舎所属でデビューした山崎騎手。デビュー週は自厩舎の有力馬を多数用意したものの未勝利におわりました。その後、段々に自厩舎の馬への騎乗が減り、初勝利は他厩舎の馬。厩舎の先輩・大野拓弥騎手のときと少し異なります。
昨日久しぶり(JRAでは5/6以来、地方交流含むと5/15以来)に自厩舎・スピードリバイバルに騎乗しましたが、人気薄のこともあり13着におわっています。
また、先週は函館で横山和生騎手が2鞍(1着と3着)騎乗したのですが、こちらも久しぶりの杉浦厩舎所属馬への騎乗でした。同騎手の父であり、杉浦厩舎でも好成績を残している横山典弘騎手への配慮もあるのでしょうか。


【平成24年5月30日(水)】

これまで所有した競走馬の全て(たぶん)を杉浦厩舎に入厩させている馬主・山岸桂市さん(ショウワモダンの馬主さん)がセリで落札した2010年産馬(つまり今年デビュー予定の馬)を落札価格順に。
牝 アドマイヤムーン×アドマイヤテレサ(エリシオ) 落札価格2,700万円(11年セレクトセール)
牡 エアジハード×ブレスマイスターズ(ホワイトマズル) 母の半弟テレグノシス 落札価格2,500万円(10年セレクトセール) 父、近親に縁あるも高額では?
牝 シンボリクリスエス×ホーネットピアス(サンデーサイレンス) 母桜花賞3着 落札価格2,300万円(11年セレクトセール) 社台の至宝・ファンシミンに期待
牡 チチカステナンゴ×ジョイフルステージ(サンデーサイレンス) 落札価格1,700万円(11年セレクションセール)
牡 シンボリクリスエス×ゲルニカ(Luhuk) 半兄エイシンオスマン 落札価格1,500万円(11年セレクトセール)
牝 クロフネ×ロマンスオーラ(フジキセキ) 落札価格610万円(11年セレクションセール) 社台血統だがお買い得価格か
牡 シンボリクリスエス×チアーアップ(フォーティナイナー) 半兄ダッシュファイアーも杉浦厩舎現役 落札価格600万円(11年HBAサマーセール) 活躍する?
牝 アグネスデジタル×エリモジェニー(オジジアン) 母の半姉エリモエクセル 落札価格530万円(11年セレクションセール)
牡 クロフネ×シンシアナ(アフリート) 落札価格500万円(11年HBAサマーセール) お買い得価格か
牝 ファスリエフ×イナズマローレル(ピルサドスキー) 祖母イナズマジョウオー 落札価格400万円(11年HBAサマーセール)

11年(去年)のセリでシンボリクリスエス産駒3頭を落札しているのが特徴ですが、
アルフレードが産駒として芝の初GT勝ち(11年暮れの朝日杯FS)をする前ですから影響はなさそうです。しかし、これらの馬が種付された2009年は初年度産駒サクセスブロッケンが産駒初GT(フェブラリーS)を成し遂げた後だけに良質牝馬が集まっている可能性があり(ダートGTでは影響ないかも?)ます。


【平成24年5月19日(土)】

西山牧場・西山社長のブログで、リーチザクラウンの杉浦厩舎への移籍が発表されました。16日に転厩の手続きをとられたとのこと。驚きです。
杉浦厩舎を選ばれた理由を、ブログから転記しておきます。
「何故、杉浦宏昭厩舎にしたかも説明しておきましょう。
メジャーワン、ニシノムーンライト、ニシノシンデレラ、セイウンリンクス この厩舎とは開業以来どれだけ思い出の馬があるか、わかりません。現役では セイウンジャガーズ、ニシノボレロ、ニシノショータイム、ニシノドルチェ、ニシノクエーサー、ニシノユメマクラ
わしとの相性と そして、西山牧場・阿見を一番使ってくれて来場回数の多い調教師です。
リーチザクラウンが 今、すごくいい状態で それこそ、昨年の正月に購入して即、金杯一番人気のような状況ならばどこの厩舎でも預かってくれたでしょうが厳しい現状で、託せられる調教師はそれほどおりません。
杉浦調教師には西山茂行の馬ではなく 西山牧場を預かっていただいております。(略)杉浦調教師がどこを使って 誰を乗せるのか?どこへ行っても無印で「あれは終わった馬」と言われています。走らなくて驚かないので杉浦先生、気楽に行きましょう。」
東京優駿、勝ち馬はおろか、テレグノシス(11着)しか出走馬のいない杉浦厩舎に2着馬がやってきました。


【平成24年5月14日(月)】

NHKマイルCに蛯名騎手で出走したレオアクティブ(牡3)は8着でした。
「道中はうまく折り合えたが、外からかぶせられた分だけスムーズさを欠いてしまった」と鞍上がコメントを残しています。

出走前にいくつかの新聞を見ましたが、杉浦調教師のコメントは「状態に関しては良い」といった趣旨のコメントが残っていました。ラジオNIKKEIでの杉浦調教師のコメントは、
「先週の時点でほとんど出来ていたので、今朝の追い切りは、私が乗ってポリトラックでの単走でした。 うまくスポンとハミが抜けて走ってくれないかなと思っていましたが、その点はとてもうまくいきました。 本番のレースでもあのようにうまくいってくれたらと思います。 すごく良い状態でレースに出せることは確かです。 ここ2戦は共に道悪で、この馬の終いの切れが鈍ってかわいそうなところがありました。 道中どうしても引っ掛かるので、1600メートルになると抑えている時間が長くなるので厳しくなり、どこまで我慢がきくか、騎手の指示に従ってくれるかどうかが課題だと思っています。 今回は蛯名騎手とのコンビですが、昨年の10月のくるみ賞の時には少し早く動いてしまったので、今回は終いにかけて欲しいと言うつもりです。 道中我慢すればするほど終いは伸びる馬で、今の馬場なら33秒を切る脚が使えるのではないかと期待しています。今の状態の良さを生かして頑張って欲しいです。」でした。

一方、5日、東京競馬場の高尾特別(古馬1000万下 芝1400m)を内田博幸騎手でセイウンジャガーズ(牡5)が勝ちました。3番人気。これで通算24戦4勝。ラジオNIKKEIでの杉浦調教師のコメントは、
「以前と違い、ズブいというか、レースを止めるところが出て来ているのですが、そこをうまく把握して乗ってくれました。他の馬の動きに合わせてしまうところがあるのですが、待たずに出して行ってくれました。今まで勝てなかったのが不思議なくらいの完勝でした」

しかし、好事魔多し。8日朝になりセイウンジャガーズに軽度の骨折が判明し、手術予定とか。オーナーによると全治6か月程の見込みで、秋には復帰戦を迎えられそうとのこと。出直しは痛いが、良い意味での休養と考えることにしよう。

杉浦厩舎に入厩予定の2歳馬1頭が判明しました。
牡 父メイショウサムソン 母フェザーレイ ノーザンファーム産 シルクホースクラブの募集馬で価格1,800万円(500口)
母系を遡ると フェザーレイ(エルコンドルパサー×エルフィンフェザー)、エルフィンフェザー(サンデーサイレンス×ダイナカール)と、いま日本で最も注目されるダイナカール(83年オークス馬)から広がる母系。

杉浦厩舎の3・4月は3勝。この間の登録馬・抹消馬は次のとおりです。
登録04/19 シルクスコーピオン 牡 09年生 アドマイヤムーン×シルバーバレーガール ヤナガワ牧場産 西山茂行 近親カネヒキリ 募集価格1,500万円
登録04/25 ニシノアイボウ 牡 10年生 ネオユニヴァース×マラチバンド 川上牧場産 西山茂行 半兄ニシノボレロ 青木義明氏の配合アドバイス馬
登録04/25 ニシノレゾネ 牡 10年生 グランデラ×ニシノキュベレー 本桐牧場産 西山茂行 青木義明氏の配合アドバイス馬
登録04/25 ポンマリー 牝 10年生 チチカステナンゴ×ラブリネスオブパリ 社台ファーム産 吉田照哉 祖母ファビラスラフイン
登録04/25 レオハイタッチ 牡 10年生 タニノギムレット×レオソレイユ 谷口牧場産 田中博之 半兄レオアクティヴ
抹消04/04 ベストクローン 牝4 中央11戦3勝 中央収得賞金3,382.9万円 2月22日の追い切りで右前脚を故障したのが原因か。準OPまでいったのに。
抹消04/11 カトルズタッチ 牝4 中央10戦1勝 中央収得賞金700万円
抹消04/19 ゴールドエタンセル 牝4 中央11戦0勝(3着2回) 中央収得賞金310万円
抹消04/25 アティロン 牝4 中央7戦1勝 中央収得賞金650万円
転厩してきた馬
ニシノクエーサー 牡4 ストラヴィンスキー×ニューサイエダッティ 西山牧場産 西山茂行 元・河野通文厩舎、屈腱炎で長期休養明け


【平成24年4月11日(水)】

杉浦厩舎所属で先月JRAデビューを果たした山崎亮誠騎手。8日の中山第7Rニシノフェミニン(6着)に騎乗しましたが、最後の直線走路で急に外側に斜行しました。
被害の程度から失格・降着の対象にはならなかったものの、危険な騎乗と判断され今週2日間(14日、15日開催)にわたる騎乗停止処分を受けました。

馬主である西山茂行さんの評価は厳しく、いつものブログでは、「レースを見たら、誰が見ても、スタート、位置取り、仕掛けのタイミング、外への出し方が下手なのがわかります。」「加えて玄人が見ると、まず手綱が長い。もう少し短く持て。あれでは短距離で反応しない。次に、新人だからとベテラン騎手にレース中であっさりと前に割り込まれている。だから3キロもらい。」といった感じで評価しています。

一方、中央、地方問わず競馬場に足繁く通うカメラマン(?)の方の評価は高く。ブログでは次のように書かれています。勝ったレース(初勝利)だから評価は高いのは当たり前かもしれませんが。少し長くなりますが、後半には感動話もでてきますので引用させていただきます。
「先週日曜の中山4レース、ダート1800mの3歳未勝利戦を勝ったのはデルマスサノオ。騎乗していた山崎亮誠騎手は今年競馬学校を卒業したばかりの新人で、これが嬉しい初勝利となった。
スタートからハナを奪ってペースを握るも、向こう正面で最後方から一気に仕掛けたバレンタインパパに先頭を奪われて、いったんは3番手に後退。だが、そのままズルズルと後退するかと思いきや、直線入口でバレンタインパパを再び外から抜き返し、そのまま1着でゴールを果たしたのだから恐れ入る。その手綱捌きには新人離れした冷静さも感じた。
「ハナにはこだわってはいなかったのに、慌ててしまった部分もあったかもしれない」
レース後のインタビューでそう振り返ったのは、向こう正面でハナを奪われたシーン。「慌てた」ことを素直に認めることができたのは、自分自身のコントロールは失っていないことの裏返しではあるまいか。ペースを乱すことなく直線で突き抜けたのだから立派の一言と言える。
念のために断っておくが、手綱に捕まってるだけで勝てるような圧倒的人気馬に乗っていたわけでは決してない。デルマスサノオは過去2戦して馬券に絡んだこともなく、今日は7ヵ月ぶりの休み明け。しかも、その馬体重がプラス28キロと聞けば、単勝19.2倍の伏兵扱いも当然だった。これは騎手を誉めても構わぬシチュエーションであろう。
野球をしていた小学4年の頃、競馬ファンでもあったチームの監督から「小柄で運動能力が高いから、騎手になれば」と勧められたのがそもそものきっかけ。中学でもそのまま野球は続けたが、騎手への興味は薄れることはなかった。とはいえ乗馬など経験したこともない。ために競馬学校では、遅れを挽回するため乗馬の特訓を受ける日々が続いたという。「目標とする騎手は松岡騎手」と公言するのは、松岡騎手も小中学校で野球に明け暮れ、乗馬も未経験であったのに、たゆまぬ努力によって一流の騎乗技術を習得したからにほかならない。
山崎騎手は高知県の出身。ハルウララに武豊騎手が騎乗したレースも観戦したという。白川次郎アナが「さすがに今日はご家族の方はいらしてませんよね?」と訊くと、「いや、たまたま、母と妹が来ているんです」と指差した先には、確かに手を振るご家族の姿が見える。
「それは良かった」と言うより早く、途中からセレモニーに参加していた松岡騎手が「中に入ってもらおうよ」と提案。すぐさまJRA係員が人混みを掻き分けるようにしながら、ウィナーズサークルまで案内すると周囲から大きな拍手が沸き起こった。これはファインプレイ。拍手の一部は松岡騎手とJRA係員にも向けられていたものと察する。
かつては減量騎手のことを親しみをこめて「あんちゃん」などと呼んだものだが、この日のスタンドもからも「あんちゃん!頑張れ!」という掛け声が聞こえた。口は悪いかもしれないが、ベテランのファンほど若い騎手を温かい目で見守っているものだ。」


【平成24年4月5日(木)】

杉浦厩舎所属で先月騎手デビューを果たした山崎亮誠騎手がJRA初勝利を挙げました。おめでとうございます。
1日(日)の中山競馬第4R3歳未勝利戦(D1800m)でデルマスサノオ(牡3 53.0キロ 矢野英一厩舎 単勝5番人気)に騎乗し、3月3日の初騎乗から19戦目で初勝利を挙げました。競馬学校28期生では3番目の初勝利。
JRAホームページの山崎騎手のコメントは、
「デビュー週からチャンスをなかなか生かすことができませんでしたが、1勝できて嬉しいです。他にもテンに速い馬がいたので、ハナにはこだわっていませんでしたが、自分の馬が思ったより速かったのでハナに行きました。最後の直線では「後ろからこないで」と思いながら一生懸命追いました。今日は母(美和さん)と妹(みなみさん)の前で勝つことができて嬉しいです。これからは、レース運びを勉強して立派な騎手になりたいと思いますので、応援お願いします。」
しかし、初勝利が杉浦厩舎所属馬でなかったのは悔しい!


【平成24年3月21日(水)】

先日のファルコンS(中京芝1400m GV)で今年初戦を迎えた杉浦厩舎の看板馬・レオアクティブ。
横山典騎手で単勝1番人気でしたが、4着におわりました。といってもレース内容は悪くなかったと思います。抑え気味で行ったようにみえ、マイル戦を見据えての騎乗のように感じました。休み明けの今回の馬体重は、前走と変わらず456キロでした。454キロでのデビュー戦(3着)でしたから、あまり変動はないようです。
担当厩務員である長島五郎さんは、レース前に「先週ある程度の時計を出してるし、体もできている。今週の追い切りは、15-15で直線、サーッと流す感じの追い切りだった。仕上がりはいいと思う。放牧先からは、フックラした体で戻ってきたし、馬体は良くなっている。馬場に出るとまだカーッとするところはあるが。前走で1600mをこなしたし、今回は1ハロン短くなる1400mだから大丈夫だと思う。坂のあるコースも問題ない。あとは道中、うまく折り合いをつけて走れれば、好勝負になるのではないか」といった趣旨のコメントをしていました。

先週は、同じ長島厩務員の担当馬で、厩舎期待の一頭・セイウンジャガーズも岩田騎手で出走しました。結果は3着。
長島厩務員は、「杉浦調教師自らが追い切りに乗りましたが、前走6着よりは、今回の方が状態は良いと言っていました。前走は直線でなかなか抜け出せない場面があったが、ゴール前50mで脚を伸ばしてくる馬だから、スムーズさを欠いたのは痛かった。中山もだいぶ馬場の内側が荒れてきたので、外に出してから追い出しても届くような気がする」といった趣旨のコメントを残していました。

レオアクティブもセイウンジャガーズも次走はきっちり勝ってほしいです。

西山牧場・西山茂行氏の所有で、今年杉浦厩舎からデビュー予定の2歳馬2頭が決まりました。馬名は申請予定の馬名です。
アイボウ 牡 ネオユニヴァース×マラチバンド 半兄ニシノボレロ(杉浦厩舎)
ニシノレゾネ 牡 グランデラ×ニシノキュベレー
どちらの馬も、西山牧場の生産に対する青木義明氏(元・競馬通信社)の配合アドバイスにより誕生した馬です。

あと、今月になり栗東・宮本厩舎から西山茂行氏所有の馬が杉浦厩舎に転厩してきました。
ニシノユメマクラ 牝4 アグネスデジタル×バラディナ
西山社長のブログによると、脚部不安で西山牧場阿見において本間茂場長や獣医が確認し、美浦トレセンから10分の西山牧場阿見で出し入れしながら管理した方が良いとの結論になり、宮本調教師了解のもとの転厩。杉浦厩舎になった理由は、西山牧場阿見への来場回数が一番多いからだそうです。

その西山茂行氏と杉浦調教師は、今月6日に尾形調教師、椿里佳プロと同じグループでゴルフをしたそうです。西山社長の会社のニッソーCC(茨城県)での「ほんまかい」というゴルフコンペでのこと。

杉浦厩舎の1・2月は1勝のみ。この間の登録馬・抹消馬は次のとおりです。
登録01/06 ニシノドルチェ 牝 09年生 オペラハウス×ニシノチャペル 本桐牧場産 西山茂行 セイウンスカイ出す牝系
抹消01/26 ファイナルスコアー 牡7 中央31戦5勝 中央収得賞金13,206.9万円 同一馬主のまま大井・荒山勝徳厩舎へ移籍
抹消01/26 ヤマノトップラン 牝5 中央23戦1勝 中央収得賞金1,429.0万円 杉浦厩舎移籍後は7戦未勝利


【平成24年3月2日(金)】

1日には山崎騎手を含む新人騎手への鞭(ムチ)贈呈式が行われました。この週末、山崎騎手は新人騎手5人のなかで最多の7鞍に騎乗します。

高知県出身で実家はかつお節屋さん。
「父が競馬好きということもあり、一緒にグリーンチャンネルを観ていて、騎手に憧れ、自分もなりたいと思うようになりました。小学校2年の時、少年野球の監督さんに『騎手になれ』と言われたことが、ずっと頭の片隅にあって、それも影響しているのかもしれません。まずは、新人賞を目指して頑張りたいと思っていますが、やはり将来は日本ダービーや有馬記念など、大きなレースに勝ちたいです。松岡正海騎手のように、周りから好かれる騎手になりたいと思います。」とコメントを残しています。
その競馬好きだった父・要司さんは一昨年、山崎騎手が厩舎実習を行う直前に他界。デビュー日には親類が横断幕をもって中京競馬場につめかけるそうです。
「杉浦調教師からは、厩舎実習の時から『馬に遊ばれるな』と注意を受けていましたので、馬に遊ばれないように騎乗したいです。一鞍、一鞍、頑張って乗りますので、応援よろしくお願いします」とデビュー前にコメント。
杉浦調教師の大きなバックアップを受け、特にデビュー戦となる中京土曜2R・ニシノボレロには自信があるようで、3月25日生まれの山崎騎手は、来週までに初勝利を挙げれば、横山義騎手のもつ17歳11カ月18日という競馬学校卒業生の最年少勝利記録を更新します。
「自厩舎の馬(6頭)は全部乗ったことがあるし、今週が勝負だと思う。スタートをバンと出して、軽量を生かしたい」と期待のもてるコメントを残しています。


【平成24年3月1日(木)】

いよいよ今週末、新装なった中京競馬場が開幕。併せて、杉浦厩舎として二人目となる所属騎手・山崎君がデビューします。
今日の出馬登録状況をみると、今週末杉浦厩舎の馬は中京競馬場で6頭(内4頭は土曜日)、中山競馬場で2頭(ともに日曜日)が出走予定です。
中京の6頭は全て山崎君を鞍上に予定。このなかにはニシノボレロ(土曜日)、メイクイーン、ダッシュファイアー(ともに日曜日)など”勝てる可能性のある馬”が含まれています。なんとかデビュー週に勝ってほしいですし、調教師の想いも伝わってきます。
ちなみに山崎君は自厩舎の6頭のほか、トキノライジン(美浦・矢野照正厩舎)にも騎乗予定です。
中山の2頭は3歳500万ロードナイトは岩田騎手で勝負気配が漂いますが、もう1頭のトップフライアーには山崎君同様今週デビューの新人で、競馬学校のアイルランド大使特別賞を受賞した長岡君(美浦・小島茂之厩舎)が鞍上です。


【平成24年2月23日(木)】

いずれダート短距離のロカール重賞には手が届くのではないかと、ずっと期待していたファイナルスコアー(牡7)が、先月26日中央競馬の登録を抹消されました。
今年初戦は15着と散々でしたが昨年最後のレースは2着でした。また、通算31戦しておらず、無理使いしていない点からまだ十分走れそうで、このまま引退ではもったいないのではないかと感じていたのですが、やはり地方競馬に移籍して現役続行のようです。
大井競馬・荒山勝徳厩舎に移籍しておりました。岩手や高知などではないところが流石というか、馬主が社台RHのままですから当然の南関東入りでしょう。

杉浦厩舎についての数少ない情報源にさせていただいている西山茂行社長の18日のブログにまた貴重な話が書かれていました。概ね次のような話。
”17日に、ゴルファー・椿里佳プロの誕生日を祝うゴルフコンペで、西山社長と杉浦調教師が一緒になり競馬の話に。ニシノボレロは昨年秋に単勝1.1倍で2着。あれからすべてが狂った。しかし、ここへ来てしっかり馬は立ち直り、新装なった中京1週目(=開幕週 3/3or3/4)に目標を定めた。騎手は、杉浦調教師のお願いを聞き入れ、その週からデビューする杉浦厩舎所属の新人・山崎騎手。毎年、西山牧場と杉浦調教師とは切れない縁で、わしが馬主をやめるか、杉浦が調教師をやめるか。そのどちらかまで一生付き合う、戦友とお互いに決めている。”

競馬学校卒業式は既に終わっており、21日にはJRA六本木事務所で、新規騎手への免許交付式が行われた。免許は3月1日付けだ。
山崎騎手、故郷・高知へ戻ってゆっくりしているのか?いや、制度的に許されるのか否かわからないが、既に厩舎内に住み込むような環境のなか、ニシノボレロにつきっきりで調教しているのではないだろうか?

そういえば、先代の所属騎手・大野騎手のデビュー戦も3月5日の中京競馬場だった。7番人気・ナンヨージルバへの騎乗だったが、結果は衝撃の落馬・競走中止。頑張れ!山崎騎手。


【平成24年2月16日(木)】

スポーツ紙報道によると、厩舎期待のレオアクティブ(牡3歳)は、3月17日(土)に改装なった中京競馬場で行われるファルコンS(GIII・芝1400m)を目標に調整される予定だそうです。

今年杉浦厩舎からデビュー予定の2歳馬について。
次の今年杉浦厩舎からデビューする予定の2歳馬について。例年入厩しているトウショウ牧場の生産馬です。
2010/5/21生まれの牡馬 父ワイルドラッシュ、母ニュエラトウショウ、母父ソヴィエトスター、母母ヌエボトウショウ
既に北海道内の育成牧場に移動しているようです。母母は好きな馬で活躍馬でしたが、どうも産駒にその良さが伝わっていません。本馬もどうでしょう。

もうひとつデビューの話を。こちらは3月デビューが確定しました。
JRAは9日、今年度の騎手免許試験合格者5名を発表しました。いずれも競馬学校卒業の28期生で、一次試験を突破していた現役地方競馬騎手・岡田祥嗣騎手(福山競馬)は不合格となってしまいました。5人は競馬学校で変更された新カリキュラムの教育を受けてデビューする最初の騎手で、全員が厩舎関係者ではないのも競馬学校開校以来初とのこと。
合格者のなかには杉浦厩舎からデビュー予定の山崎亮誠君も含まれていました。おめでとうございます。
競馬学校卒業式前に行われた模擬レース(ダート1700m)でもアグネスコルサ(牡3歳 父グラスワンダー 中央3戦未勝利)に騎乗し見事逃げ切り勝ち。模擬レース10戦でポイントを争った「競馬学校チャンピオンシップ2012」で3勝を挙げ見事総合優勝。3年間通しての成績優秀者に贈られるアイルランド大使特別賞は長岡君(小島茂厩舎予定)に譲りましたが、見事な成績で杉浦厩舎にやってきます。
山崎君は「充実した3年間でした。気を引き締めて、新たなスタートを切りたい」とコメントしています。山崎君については、
騎手を目指したきっかけ・・・小さいころから競馬が好きで、家でグリーンチャンネルをよく見ていた。アドマイヤジュピタが勝った天皇賞(春)を見て感動したことがきっかけ。
目標とする騎手・・・松岡正海騎手。自分同様乗馬未経験で競馬学校に入学したので。
詳細はこちらで。


【平成24年1月1日(日)祝日・元旦

私がたてた杉浦厩舎今年の目標は、例年通り「年間20勝、クラシック出走、古馬OP馬2頭、2歳OP馬2頭」ですが、何か吃驚するようなことが起きてほしい!


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